こんにちは、南草津店川﨑です
休日に京都をぶらり歩きしてきました
たまたま京都国立博物館で禅というテーマでイベントがなされていたので
行ってみることに
天気も良く、歩くにはとても気持ちが良い日でした
禅について見て感じるそんな展示物が並べられていました
中国から始まった禅宗は日本へと伝わり、鎌倉時代以降に伝わったとされてます
最近は座禅をすることもなくなり、少し遠のいてしまってましたが、
改めて座禅の素晴らしさを感じれた一日になりました。
そこから10分ほど離れたところに新今熊野神社がありそこに行ってみることに
ここは朱印が少し変わっており烏文字が使われています。樹齢900年の檜があり
ちょうど今は道路の方に伸びすぎているのでそれを伐採する工事をされてました
ものすごく大きくとても立派な檜が堂々と立っていました
サッカーの日本代表のユニフォームにもカラスの絵が描かれてますが、新熊野神社は
後白河天皇によって創建された神社です。
後白河天皇は退位後も現在の三十三間堂の東側にある法住寺に天皇に代わって政務を
行われてました。その鎮守神(建造物や土地を守護するための神)として、鎮守社として
新今熊野神社、鎮守寺として三十三間堂が建設されました。
歴史を知っていくとその建物の意味もわかり、京都の町の素晴らしさをもっと
知れてとても楽しかったです。
何事もなぜ?という探究心を持っていきたいなと思います
ご興味ありましたら是非行ってみてください